時の流れ
2014年 12月 14日
北風寒いですなぁ。
みなさん、風邪ひかないように。
今年の工房での実演は終わり、また来年の予定を出します。
私は注文の作品を、早くお渡しできるように頑張っています。ブログはせめて、更新していくつもりです。
先日、私がくもんさんの塾で丸つけ先生をしていたころ、小学1年だったケンちゃんが遊びに来ました。
今はもう高校3年。
昔、作った切り絵もケンちゃんは手元に置いてくれていて、私もそりゃあ年を取るわけだと思いました。
可愛いケンちゃんと。
いつもヨレヨレな自分。
こんな風に、私の作品が成長の記録になるのは嬉しいね。
そんな風に、誰か大切な人の愛しい瞬間を切り抜くことは、残るものとなっていくんだとシミジミしました。
そりゃあ、私も年を取るわけだ。(本日二回目)
北風の中、アシスタントの雪さんが、ほっかぶりして異国の人のように防寒していました。
年末の仕事調整をどうしたらよいか、仕事に追われる自分に喝を入れに来てくれました。
雪は可愛いです。でも、恐いです。ウソです。
三児のママです。本当です。
私は、そうして彼女の家族に混じり、ご飯を恵んで頂くのが一番嬉しいです。
雪の旦那さんのお母さまが、ご飯食べにおいで〜!と呼んでくれて(女神さま)超ご馳走、(でも、いつもご馳走)を作ってくれます。私は子ども達に混じりご飯を食べてます。
で、
御礼に子ども達にギュウギュウされながら、紙切りしたりして恩返ししています。
山下清(ドラマ版の)的な、存在になっています。
雪の子ども達を観察し、切り絵にも活かしています。
2歳の雪の息子に、「ちはるちゃぁん」と呼ばれて幸せを噛み締めて、明日もなんとか頑張ろうと思うのでした。も、もう一回言って!
もはや、自分の為だけには頑張れない年齢になってきて、仕事のプレッシャーを可愛いこどもたちや、夜中でも行けばお疲れさま〜と声をかけてくれるサークルKの店員癒しの梅さん、などなど、頂いています。
ありがとうございます。
残業日和です。
by vividtone
| 2014-12-14 00:01