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はさみの即興アート


by vividtone

私は何になりたいのか  個展6日目

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「花火」

みんなが喜んでくれてとても幸せ。


個展も、残すところあと3日になりました。

土曜の明日は、午後は早めから会場にでようと思います。
日曜は一日個展会場にいられたら...と思っています。
月曜も一日会場にいようと思います。

今日は、個展会場と虹の郷を1時間おきに3往復しました。
うう...息切れが...とほほ

そのおかげで、高校の恩師に会えたり地元の方々にお会いできました。
山梨からかけつけてくれたお客様にも会えました。
子供をつれて会いにきてくれた同級生、親戚のおばさん、ありがとう。

東京新聞の堀場さん、読売新聞の豊川さん、静岡新聞の小原さん、杉山さん、伊豆日々の福島さん、、、今まで出逢った記者の方々が遊びに来てくださいました。
嬉しいです、一生懸命話を聞いてくれて素敵な記事を書いてくれてありがとう。

一石庵の原さんは、一生懸命みなさんにNHKの宣伝をしてくださいました。
急遽、放映時間が変更になってすいません。

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はじめのころは、紙切り「芸」だった。
今は、それが「作品」として評価して頂けることを、感謝しています。
アート、芸術だと、かっこいいことを言ってくれる人もいました。


でもね、正直
私はなんと思われても、格好よくなくても有名でなくてもいいよ。
お金も食っていけるだけあればいいや。
欲がないのではなくて、作品を作ることで私は救われているから。



それだったら、保健室の先生みたいに、子供の居場所を作れる人になりたいな。
人を分け隔てせず、真っ正面から目を見て話せる人間になりたい。
私に子供ができたら、毎日いっぱい側にいて色々一緒に工作したい。
私の絵の中の家族みたいに、つらいことがあってもめげないで、笑えるような。

沢山の人に出逢って、話しをして似顔絵切って、みんなそれぞれのストーリーがあって、毎日悩んで、喜んで、一生懸命だって伝わってきて胸がいっぱいになる。


作品は、私だけのものではなくて、見た人のものになってくれることが一番望ましい。
そう思う。


残り少ないですが、私はできるだけのことをしようと思う。
by vividtone | 2008-06-13 22:45